森林の大切さ〜地球の環境

森林の大切さ地球の環境

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森林の大切さ

                    

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森が消える
 
 私達の地球は奇跡の星、と地球〜母なる星で紹介しました。今この地球上から森が消えて無くなろうとして
 います。なぜ?なにがおこっているのでしょう。森をこわしているのは人間なのです。町を作るため森を切り
 開き、道路や家を建てます。自然の恵みを受けている人間が自然を必要以上にこわしています。
 

 今世界中で、森林が減りつつあります。地球の陸地面積の三分の一が森林です。
 日本は三分の二が森林で、世界の国の中でも森林が多い国なのです。しかし、せまい国土にたくさんの人が
 住んでいる日本は、一人あたりの森林の面積が0.2ヘクタールです。世界の一人あたりの森林面積の四分の
 一です。日本の森林は一人一人にとってとても大事なことが分かります。
 
 大気汚染(たいきおせん)
 
 みなさんは公害という言葉をよく耳にすると思います、公害は人間の健康をおびやかしたり、自然を破壊したり
 します。オゾン層をこわしているのも車の排気(はいき)ガスなどがおもで地球全体の問題になっています。
 
 車の排気ガスなどは汚染物質(おせんぶつしつ)が科学反応をおこしオキシダントがふえ木を枯らします。
 工場から出るけむりなどは、二酸化硫黄ガス(にさんかいおうガス)などで木がかれる場合もあります。
 人にも影響し、オキシダントは目、のど、肺をいためます。二酸化硫黄は鼻、のど、気管、肺をいためます。
 
 きれいな、おいしい空気をすっていますか?あなたの街の空はきれいですか?地球上の大気はとてもよごれて
 います。川や海や森、生き物たちもきずついているのです。
 
 大気のよごれは雨や雪にとけこみ、酸性度の強くなった雨を降らせます。この雨を酸性雨(さんせいう)とよび
 この酸性雨の被害が今、とてもしんこくになっています。この酸性は森を枯らし、生き物をくるしめ、死んでしまう
 動物や昆虫もいるのです。酸性雨もまた地球全体の問題なのです。
 
 

 緑の大切さ
 
 木や草は二酸化炭素をすって、酸素を出します。世界中の生き物は木や草のおかげで生きていけると言っても
 いいでしょう。酸素は森だけではなく海の植物や田、畑、牧場でもつくりだされています。
 
 太陽のエネルギーをたくさんもらった植物は、二酸化炭素と水で、でんぷんをつくり植物の組織(そしき)を成長
 させ酸素を出します。私達人間やほかの動物はこの酸素をすってエネルギーとします。
 
 二酸化炭素が増えすぎると、地球上の気温が上がります。大気のほとんどが二酸化炭素で出来ている金星
 厚い雲におおわれて太陽の光が届きにくいにもかかわらず、しゃく熱地獄の星なのです。
 
 人間は石炭や石油などを燃やし二酸化炭素を作り出しています。その二酸化炭素を酸素に変えてくれる木や
 草までもこわしているのです。ということは地球の温度が上がり温室地球になると考えられます。
 
 森林と水
 
 私達の体は水で出来ています。と言ってもいいほど体重の三分の二が水分なのです。水そのものが体の中に
 あるわけではありません、血液などは93パーセントの水分をふくみ、体にとって大切な栄養と酸素を溶かし込ん
 で体中に運び、いらなくなった成分や二酸化炭素を運び出す働きをします。二酸化炭素を出し、それを草木が
 酸素に変え、また酸素を動物が吸う、私達は草木と共存していかなければならないのです。
 
 水は地球上の生命にはかかせない大切なものです。地球の表面の70%は水でおおわれていますが、その
 大部分は海水で塩分がふくまれているため直接利用する事ができません、陸上にある淡水だけが利用できる
 のです。
 
 地表に降った雨や雪が川になり、あるいは地下水となって私達にとどくのです。そして、私達が使った水は下水
 処理場を通り川から海へと流れていくのです。海水は太陽の熱で温められ、蒸発(じょうはつ)し雲になり雨や雪
 を降らせるのです。こうしてじゅんかんしていきます。
 
 林や森には雨水をろか(水の中のまじりものをとりのぞく)する力もあり、広葉樹(こうようじゅ)の森では落ち葉が
 腐葉土(ふよううど)になり多くの生き物をはぐくませています。沿岸漁業(海で働く人々)の人たちが森を育てる
 運動もしています。森から流れてくる水がプランクトンや海草をそだて、その結果魚も増える事を知っているから
 です。山から川そして海へみんな大切な自然なのです。
 
 
 災害(さいがい)
 
 地球温暖化が進むと、どのような災害が起こるのでしょう、地球の気温が上がると南極や北極の氷がとけ、地球
 の海水が上がり、海に沈んでしまう島がでてきます。かいばつ1mのモルディブ共和国では、2000ものサンゴ礁
 からなる島です。25万人もの人が住んでいます。
 
 21世紀末には最大59cm上昇するとIPCCが予測(2007年)しており、世界平均海面水位は年平均1.8mmの
 割合で上昇し、今世紀末の海面水位は20世紀末より18〜59cm上昇する。また台風やハリケーンの勢力が強
 まり豪雨(ごうう)がふえるとの予想もでている。平均気温は最大6.4度、今世紀末に上昇する。(IPCC)気候変
 動に関する政府間パネル

 
 2004年には日本で、観測史上最多の10個もの台風が上陸しました。アメリカでは2005年8月にはハリケーン
 カトリーナがニューオリンズを襲いたくさんの被害をもたらしました。
 
 東京でも1m海面が上がれば広い地域が海にしずむおそれがあります。たくさんの人が住んでいる所なので被害
 も多くでるでしょう。
 
 異常気象で、洪水がおこりやすく、台風は勢力をまし集中豪雨が増えたりします。また反対に、雨が降らず大地
 が砂漠化(さばくか)する所もあります。農作物が取れず、動植物にもえいきょうをあたえます。マラリアなどの
 熱帯性の病気も猛威(もうい)をふるう事でしょう。
 
 森林の保護(しんりんのほご)
 
 森林の保護には世界中の人達が協力していかなければなりません。今アジアやアフリカで、植林活動(しょくりん
 かつどう)がおこなわれたくさんの苗が植えられています。地球に酸素があるのは植物のはたらきによる物です
 
 森林を守るだけではなく、そこに生存している動物や昆虫などの保護もひつようです。そこでしか生きられない者
 たちが絶滅(ぜつめつ)する可能性があるからです。毎日、この地球上ではたくさんの生き物がほろんでいます。
 
 一日に100種類という生き物がほろんでいるという報告もあるくらいです。人が発見し名前がついている動植物
 は約174万2千種類で、そのうち約80%が動物です。自然環境だけではなく、さまざまな理由で減りつづけて
 います。
 
 国際自然保護連合(IUCN)によると現在で、5012種類の動物が、絶滅の危機(きき)にあるといいます。日本で
 は(1991年)に約700種の動物に絶滅の危機があるとしています。「環境庁(かんきょうちょう)のレッドデーター
 ブックから。」
 
 私達の出来ること
 
 ・温暖化をふせぐ取り組みとしては、私達も身近に植物をうえてみましょう。
 ・リサイクルでゴミを減らし環境にやさしい商品をなるべく使いましょう。
 ・環境をきれいに保つことの大切さを知ろう。川や海岸などの掃除(そうじ)をしゴミをへらそう。
 ・郊外(こうがい)の森や林を守っていこう。森を散歩(さんぽ)するだけでも気持ちがリラックスし、心をおちつかせ
  てくれます。
 
ほかにもいろいろな方法で環境を守っていけます。今、やらなければこの地球は動植物が住めない星になってし
 まうでしょう。

 

サンゴの起源5億年前

刺胞動物(サンゴ)は約5億年前にイソギンチャクとの共通の祖先から、進化したことを、沖縄科学技術研究基盤
整備機構などの研究チームが、全遺伝情報(ゲノム)を解読して突き止め、英科学誌ネイチャー電子版に発表した。

定説起源を2億年以上もさかのぼり、サンゴ礁の成り立ちを、解明する事に役立つ結果。となった。
「コユビミドリイシ」はサンゴ礁の一種で、産卵時の精子を摂取し、DNAの塩基配列を解析し、およそ
2万4千個の遺伝子を特定し、ほかの生物との比較からイソギンチャクとの共通祖先からサンゴ礁からサンゴに
進化したのは、5億2千年〜4億9千万年前と判明した。これまでは、約2億4千万年前との推定、
定説が2億年さかのぼることとなる。

サンゴは今、どの種も絶滅の危機にある。透明度が高く、浅瀬に生息するため、
太陽の紫外線から身を守る必要がある。しかし、

サンゴと共生する藻が紫外線からサンゴを守る役目をしていたと、考えられていたが、
サンゴ自ら、紫外線を吸収し、物質を作る遺伝子を持っている事がわかった。

サンゴの白化現象の解明にも役立つ研究結果をも、期待したいものです。
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